リスク〈上〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)

リスク〈上〉―神々への反逆 (日経ビジネス人文庫)

購入は、一年以上前だと思う.何回読もうとしても挫折していた本.正直言って、ちょっとつまらない.テーマとしては、本書(の上)がカバーする部分は、ガウスやベルヌーイなどの時代の人々が「中心極限定理」を発見するまでである.その内容自体は、興味深いものであるが、本書(の訳なのであろうか)の表現があまりにも理解不能なものであるため、内容をつまらなくさせている.これから下巻を読む気持ちには当分の間、なれない.