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- 作者: 石田衣良
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/09/03
- メディア: 文庫
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ちょっとマンネリ気味のように感じるが、久しぶりに読書を再開するには良い作品だと思う.
相変わらずスピード感があり、各ストーリーがアップテンポで進んでいく:骨音は音楽に造詣が深くないので音のスピードというところでいまいちイメージが沸かない.緑のカエルの話は、地域通貨というテーマには非常に興味を持つが、最後が少し軽い感じがする.レイブの話には少しだけラブストーリもあり、今までとは少し違う展開になかなか楽しめた.
ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊
- 作者: 立花隆
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/01
- メディア: 単行本
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あいかわらずこの人の興味の対象の広さに唯唯驚かされる.いつか読んでみたいと思う本がいくもある.