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- お買い物
ボ○ビーのベイビーの誕生をお祝いして,贈り物を買いに新宿へ.友達と一緒に贈り物を選ぶ.と言っても,友達の奥さんにほとんど決めてもらいました.贈り物を買った後は,一緒にランチへ.2歳半になるお子さんはとても元気でした.印象に残ったのは,”ジャガー”のポーズと,やはり,柳沢信吾のサイレン”ファン,ファン”.いやー,まさか本当に教え込んでいるとは.
奥さん曰く「基本でしょう」.
いや,参りました.(^^;)
- 映画鑑賞
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: DVD
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アメリカにおける人種の問題,それは過去のものではなく,現在でも存在するもの.それを完治できないのがアメリカという国なら,その問題に真正面から向き合いこのような作品を作るのもアメリカという国である.そんなハリウッドの表現力に驚かされる作品である.
オムニバス形式のストーリー展開で,さまざまな人間が交差するのは,人種問題を取り扱う作品であることを反映している.それぞれの人種の立場からの人種差別問題を取り扱っているので,印象にのこるシーンは多い.一番印象に残るのは,鍵屋とその娘.
しかしながら,現実の世界は厳しく,もし仮に,日本人がアメリカで根を張って生きていくには,多かれ少なかれこの作品に描かれている人種の壁みたいなものを何世代にも渡って超えていかなければいけないのだろう.それは,今でもアメリカ社会でがんばって生きている(それぞれの人種の)人々が,時に漠然と,そして時にリアルに感じている不安なのだと思う.