ぼくと1ルピーの神様

ぼくと1ルピーの神様

本作は作者の自叙伝的な要素はないとのこと。それでも、インドの実情が作品のバックグラウンドとして大きく影響しているのではないだろうか。IT大国として、世界中の頭脳が集まるアジアの大国。核を持ち、中国とともに世界の工場としての存在感も増加する大国は、自国の底辺においてはまだ発展途上的な貧困層が大きな層を成している。


攻殻機動隊 (2)    KCデラックス

攻殻機動隊 (2) KCデラックス

独特の世界観だが、パート2は前作以上に理解不能。読んでいても、今どんなストーリ展開なのか、まったく理解できない。