下山事件(シモヤマ・ケース) (新潮文庫)

下山事件(シモヤマ・ケース) (新潮文庫)

作者と「彼」の確執、作者と朝日新聞社の確執、それらがこのノンフィクション作品の質を落としているようだ。それが残念であるが、キャノン機関や亜細亜産業など興味深いネタは尽きない。