後輩との会話

久しぶりに後輩に会い、いろいろと話をする.自分が精神的に疲れていて余裕がないので、会話が刺々しくなってしまう.
会社とは不完全な組織であり、そのシステムが万人に満足なものになるのは私達の子孫の時代になってしまうであろう.だから我々は自分達に出来る範囲で、その不完全な組織を、耐えうる環境にしなければいけない.
不平不満を抱きながらも歯を食いしばって頑張っている後輩が目の前にいる.不条理の連続の中で、仕事を投げ出さないで頑張っている同期がいる.不平不満をもっているのは、その性別に関わらない.
そんな、みんなを見ていると、自分もがんばろうって気になれる.
だから、ジェンダー論をふりかざし、自身の権利だけを主張し、でも自身の責務を果たさない人間を見たり聞いたりすると不快感を覚える.その理不尽な主張に吐き気がする.
だから、自分の権利を主張するまえに、自分の責務を果たすことから頑張りたいと思う.