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マクロ経済学 第2版 (現代経済学入門)

そろそろ、経済学も勉強しないといけない．そう思って、とりあえず一通り流し読みしてみようと試みた．それほど経済学の教科書に精通しているわけではないが、本書は入門書として良書だと思う．ケインズ派の考える有効需要の原理とはどのような考え方なのか、それに対して新古典派の考える供給サイドの重要性とは何なのか．それらの素朴な疑問に非常に丁寧に解説しているのが本書の特徴だ．経済学の勉強で挫折しているみんなにぜひ薦めたい書である．