池袋ウエストパークの第2弾.軽快なテンポで語られるマコトの池袋の物語.なによりも文章のリズムが軽快なので、読んでいて疲れないで進むことが出来る.だから、肩の力を抜いて息抜きしたいときにぴったりの作品だ.
マコトは前作よりも、人情深い人間になったような感じがした.登場人物も、カウンターを放さない少年(計数機)、下ネタ好きの老人、複雑な生い立ちの用心棒、心のねじれた美少年、など多彩な顔ぶれで池袋の奥の深い世界を興味深く表現している.

PS.ところで、後輩よ、やっぱり「大人のパーティー」はほどほどにしておきないさい.

  • Hospital (精密検査)

内視鏡検査、検査前はとても怖かった.検査中はやっぱり下っ腹が痛かった.静脈麻酔は、瞬時に効いて来るので、とても驚くとともに、午後はふらふらだった.検査結果は来週頭に還元されるそうだが、...大丈夫だろうか.