祇園の教訓―昇る人、昇りきらずに終わる人

祇園の教訓―昇る人、昇りきらずに終わる人

こういう世界もあるのかという社会勉強になる本.

ひとごろし (新潮文庫)

ひとごろし (新潮文庫)

読むきっかけは、確かJ-WAVEのゼロアワーで「ひとごろし」が紹介されたから.デーモン小暮が朗読者だったと記憶している.時代ものは、名詞が難しくてなかなか読めないという先入観があったが、以外と読みやすい短編集であった.